多彩なるボディワークの世界(7)

 

真向法(まっこうほう)

 

 すこし日本のものも取り上げてみます。大正時代に長井律(わたる)という人が、自身の脳梗塞後遺症と闘うために編み出したのが真向法です。

 

 仏教の経典をヒントに考えられたわずか4つの動作だけを行います。蓮華座での前屈、長坐位の前屈、開脚での前屈、正座開脚位での後屈の4法です。かんたんなので、慣れれば全部で5分とかかりません。

 

 私はこれを始めて20うん年になりますが、10代からあった左下肢痛・しびれ感がはじめて1年くらいで消えていることに気がつきました。当時はほかになにもやってなかったので、真向法のおかげだと思っています。

 

 やってみてわかるのは4つの動作が良く練られていて、かなりのストレッチをこれだけでカバーしていることです。本も売られていますから、興味ある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

真向法(まっこうほう)指導箋

 

 真向法はわずか4つの動きだけで、おどろくほどたくさんの筋肉をストレッチできる方法です。一つ20~30秒、全部やっても5分とかかりません。

 

 息をつめず、よけいな力をぬき、すじが伸びるのを感じながら行ってください。毎日、できれば一日2、3回行うと効果的です。

 

第1法

つづけていくと楽に前屈ができるように!

 

はじめ

おわり

第2法

 慣れれば両側を同時にストレッチできます

 

はじめ

おわり

第3法

 からだが硬い人でもつづけるとかなりできるようになります

 

はじめ

おわり

第4法

慣れてきたら両側いっしょにやってみてください

はじめ

おわり