松ぼっクリ通信

サルコペニア(筋肉減少)とは
松ぼっクリ通信 · 15日 7月 2024
もともと太りにくい体質なのですが、ケガからの回復期に一番苦労したのは「筋肉がなかなかもどらない」ことでした。今回は年齢が上がったときにどうやって筋肉量を増やすかについてのお話です。

その痛みは筋肉痛かも
松ぼっクリ通信 · 17日 6月 2024
筋肉の痛みを見落として、別の故障とまちがうことは珍しくありません。診たてがちがえば治療もちがってきます。筋肉なら筋肉向けの治療があるのに、骨や関節向けの治療を続けたなら効果が出ません。だからきちんと筋肉の故障をみつけることが必要です。

健康に老化しよう!
松ぼっクリ通信 · 23日 5月 2024
老化そのものは人生のプロセスで、だれにでも訪れます。体力は少しずつ落ちてきますが、毎日を楽しく充実して生きるにはどうしたらよいか考えてみました。

時間がなくても運動嫌いでも やれちゃうトレーニング
松ぼっクリ通信 · 16日 4月 2024
 ストレッチ・筋トレははまる人ははまるけれど、はまらない人はまったくはまりません。時間が取れなくても、体力がなくても、そもそも運動が嫌いでも、なんとなくやっているだけなのに後から見れば全然ちがう。そんなトレーニングです。 1 下半身を強くする「台所・洗面台」 *...

歩き方を整える一週間
松ぼっクリ通信 · 15日 3月 2024
重苦しくつらそうに歩いている人たちを見て、「どうやったら元気に歩けるようになるのかな?」と一週間の練習法を考えてみました。

からだのくせを知る
松ぼっクリ通信 · 19日 2月 2024
いちばんむずかしいのは、頭痛・肩こり・腰痛などぱっと見ではわかりにくい症状の場合です。くすりやマッサージで軽くできるけれど、そこからが問題です。なぜこうなったのだろう?どうしてこの人に出たのか?なる人とならない人のちがいは何か?良くなっても長続きしない人がいるのはどうしてだろう?このように考えたときに「くせ」が気になるのです。

「転びそうで転ばない」練習をしよう
松ぼっクリ通信 · 18日 1月 2024
コロナ流行の3年間でおどろくほどけが人が増えました。以前はけっこう元気だった人が転倒して、顔や手足をケガしてクリニックを訪れます。年のせいにするにはおとろえ方が早すぎるので、運動不足が大きな理由ではないかと思っています。けがを避けるのに必要なからだのきたえ方をお教えします。

松ぼっクリ通信 · 15日 12月 2023
 令和18年(今から12年後)に3人に1人、令和47年(41年後)には2.6人に1人。何かというと、高齢者(65歳以上)の予想比率です。私が医者になりたての頃、90歳以上の患者さんを診るとき「イヤー、すごいですね!」と話していましたが、今は(あー、また90台の人ですか)と思ったりします。でも自分もほどなくお仲間入りなので、他人ごとではありません。これからを考えてみました。

しびれた、さあどうする?
松ぼっクリ通信 · 14日 11月 2023
私の実感では、しびれの相談が十あるとすると九割がたはほっとくか様子を見るだけで済むもの、残り一割は調べたほうがいいものです。

今どきの手術
松ぼっクリ通信 · 16日 10月 2023
機能を復活させるために手術を考えた場合、まず考えなければいけないのは「ほんとうに手術しか方法がないのか?」です。

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